高齢者の交通事故後に注意したい“見えない後遺症”とは?
こんにちは、ハピフル鍼灸整骨院の院長です。
当院は塚本駅近く、西淀川エリアで多くの高齢者の方の健康をサポートしています。
今日は「高齢者の交通事故後に特に注意が必要な“見えない後遺症”」についてお話しします。
これを知っておくことで、もしものときに早めの対処ができ、後々の大きな問題を防ぐことができます。
このようなことでお悩みではありませんか?
- 交通事故後、特に大きなケガはないと言われたが、体調が優れない
- 高齢の家族が事故後に元気がなくなった
- 最近つまずきやすくなった、ふらつくことが増えた
- 頭痛やめまいが続いているが、病院では異常なしと言われた
- なんとなく腕や足に力が入らない気がする
- 事故後から睡眠の質が落ちた、体がだるい
このようなことに心当たりがある方は、西淀川・塚本駅近くのハピフル鍼灸整骨院までぜひご相談ください。
当院では、高齢者の方の体と心の状態を丁寧に見極め、適切な施術を提供しています。

高齢者の交通事故
高齢者の交通事故は年々増加傾向にあります。
塚本駅周辺や西淀川エリアでも、横断歩道を渡っている際や自転車での走行中に巻き込まれるケースが少なくありません。
高齢者は、若い方と比べて以下のような特徴があります:
◆骨がもろく骨折しやすい
◆筋力が低下しているため転倒しやすい
◆反射神経が衰えているため危険を察知しにくい
◆視力・聴力の低下により状況判断が遅れる
“見えない後遺症”とは?
交通事故の後、特に高齢者の場合、表面に現れない「見えない後遺症」が問題となることがあります。
これらは病院での検査では異常が見つかりにくく、本人も「歳のせいかな」と軽視しがちですが、放置すると生活に大きな影響を及ぼします。
具体的には次のようなものがあります:
◆脳への軽微なダメージ(微小脳出血、脳震盪後症候群など)
◆頸椎や腰椎のズレや歪みによる慢性的な痛み
◆自律神経の乱れによるめまいや頭痛、消化不良
◆関節や筋肉のバランス崩れによる歩行障害や転倒リスクの増加
特に注意したいサインとしては:
◆事故後しばらくしてから現れる慢性の首・腰の痛み
◆事故前よりも疲れやすく、倦怠感が続く
◆集中力の低下や、日常のちょっとしたミスが増える
◆立ち上がるとき、歩き出すときにふらつきやすい
こうした症状は、事故後のレントゲンやCTでは異常が見つからず、医療機関でも「問題なし」とされがちです。
しかし、整骨院の視点から見ると、筋肉や関節、神経系の微妙な不調が影響しているケースが多いのです。
当院での対応
ハピフル鍼灸整骨院では、高齢者の方が安心して施術を受けられるよう、次のような対応を行っています。
◆事故後の全身チェック(姿勢、可動域、筋肉の張り、関節の動き)
◆頸椎や腰椎の歪みを整えるソフトな調整
◆血流促進や筋肉緩和のための温熱療法・電気療法
◆筋力低下を防ぐための簡単な運動指導
◆自宅でできるセルフケアや生活指導
事故直後は痛みがなくても、数日後、数週間後に症状が出ることは珍しくありません。
塚本駅近くの当院では、西淀川エリアの皆さまに寄り添い、事故後の小さな不調を見逃さないサポートを心がけています。
最後に
高齢者の交通事故後は、目に見えるケガだけでなく「見えない後遺症」にも十分注意が必要です。
まとめると:
◆高齢者は交通事故後、脳や神経系の見えない障害が残りやすい
◆病院の検査では異常が見つかりにくく、症状が遅れて出てくることも
◆整骨院では筋肉・関節・神経の調整を行い、体の不調を改善できる
◆小さな不調でも放置せず、早めに専門家に相談することが重要
西淀川・塚本駅エリアで交通事故後の体調に不安を感じている方は、ぜひハピフル鍼灸整骨院にご相談ください。
当院は丁寧なカウンセリングと一人ひとりに合った施術で、皆さまの健康を全力でサポートいたします。
どんな小さなことでも、お気軽にお問い合わせください。
皆さまのご来院を心よりお待ちしております。