交通事故でよくある「むちうち」とは?~治癒期間と適切な対処法について~
このようなことでお悩みではありませんか?
- 交通事故のあと、首や肩が痛くなってきた
- 病院で異常なしと言われたが痛みや違和感が続いている
- めまいや吐き気、頭痛が起こるようになった
- 天気が悪い日や冷えた日に症状が悪化する
- 湿布や痛み止めでは改善せず、根本的な対処をしたい
- 職場復帰や日常生活に支障が出ている
上記に該当する方は、西淀川区・塚本駅近くのハピフル鍼灸整骨院までご相談ください。
むちうちは初期対応と継続的な施術が極めて重要です。当院では一人ひとりの症状に合わせた最適な施術をご提案いたします。

むちうちとは?
むちうちとは、正式には「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」と呼ばれる、首の急激な過伸展・過屈曲によって発生する損傷です。
交通事故(特に追突)で強い衝撃を受けた際に、首がムチのようにしなる動きをすることから「むちうち」と呼ばれるようになりました。
外見上は異常が見られないことが多く、レントゲンでも異常が検出されにくいため、周囲に理解されづらい症状でもあります。
どのくらいで治る?むちうちの治癒期間
むちうちの治癒期間は軽症であれば2〜4週間、中等度〜重症であれば3ヶ月〜半年ほどかかることもあります。
中には1年以上痛みや違和感が残る後遺症として続く場合もあります。
治癒期間が長引く主な理由
◆初期対応が遅れた
◆無理な運動や仕事復帰をした
◆ストレスや睡眠不足など生活習慣の影響
◆姿勢の悪さによる二次的な負担
◆内部の筋肉や靭帯に微細な損傷が残っている
◆そのため、早期の適切な施術と継続的なケアが非常に重要となります。
むちうちの主な症状
むちうち症状は多岐にわたり、以下のような症状が見られます。
◆首の痛み・こり感・可動域の制限
◆頭痛やめまい、吐き気
◆肩や背中、腰への放散痛
◆倦怠感や集中力の低下
◆手足のしびれ・感覚異常
これらは事故後すぐに出ることもありますが、数日後から症状が現れる遅発性むちうちもあります。
「最初はなんともなかったけれど、数日後に痛みが…」という方は特に注意が必要です。
むちうちに必要な対処法
むちうちを適切に改善していくためには、次のような対処が必要です。
初期段階(炎症期:事故後1週間前後)
・安静を保ち、患部を冷却する(アイシング)
・無理に動かさず、頚部カラーなどで保護
・湿布や痛み止めは一時的には有効
回復段階(2週間以降)
・温熱療法による血流改善
・手技療法で筋肉の緊張をやわらげる
・首肩まわりの可動域の回復を図るストレッチ
・姿勢指導、生活改善指導(枕・座り方・スマホ姿勢など)
後遺症予防
・早期の施術開始と根気強い継続
・定期的な通院による回復度合いのチェック
・頭痛や自律神経症状への鍼灸施術も併用
むちうちは整骨院でも対応できます
「むちうち=整形外科」と思われがちですが、筋肉・関節・靭帯へのアプローチが得意な整骨院はむちうち施術に非常に適しています。
当院では国家資格者が施術にあたり、必要であれば医療機関と連携して総合的にサポートいたします。
ハピフル鍼灸整骨院のむちうち施術
西淀川・塚本駅近くのハピフル鍼灸整骨院では、むちうち症状に対して以下のような施術を行っています。
◆筋肉と関節の動きを整える手技療法
◆微弱電流・干渉波などの物理療法
◆鍼灸による自律神経・頭痛の調整
◆姿勢評価・可動域検査を通じた再発予防指導
痛みの緩和だけでなく、根本的な改善を目指した施術を心がけております。
また、交通事故によるむちうちの場合、自賠責保険が適用でき、窓口負担0円で施術可能なケースもございます。詳しくはご相談ください。
最後に
むちうちは外見では分かりにくい症状が多く、周囲からの理解も得られにくいのが現実です。
しかし、放置すると慢性化・悪化して日常生活や仕事に支障をきたすこともあります。
西淀川区・塚本駅周辺でむちうちにお悩みの方は、ぜひハピフル鍼灸整骨院へ。
あなたの痛みや不安に寄り添い、早期改善と健康な生活の回復を全力でサポートいたします。
まずはお気軽にご相談ください。